2017年01月10日

【冬季屋久島】1月に縄文杉と白谷雲水峡へ登山に行ってきました【総括】

DSCF0391.jpg(白谷雲水峡にて撮影)

2017年1月、7日から9日の3連休を利用して屋久島に行ってきました。
屋久島といえば、白神山地と並んで日本で初めて登録された世界自然遺産の一つです。
樹齢7200年といわれる縄文杉や、もののけ姫のモデルとなったと言われる白谷雲水峡が有名ですね。
そんな屋久島にずっと行きたかったのですが、今回ようやく時間をとることができました。

季節はあえて冬を選択。その理由については後述しますが、冬に来て良かったと思いました。
その内容についてまとめますので続きをどうぞ。





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1. 日程およびタイムスケジュール
2. コース
3. 費用
4. 服装&価格
5. 山行記録





1. 日程


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2017年1月7日(金)〜9日(月)
訪れる季節は冬にしました。その理由は以下の3点です。

(1)人が少ない
冬の屋久島の入山者数は50人程度です。一方、夏の混雑ピーク時には1日800人以上が入山します。
混雑レベルの写真(屋久島世界遺産センターが作成)を見ると夏の混雑が凄まじいことがわかります。
今回は、人の声は全く聞こえませんでした。自然を楽しみながらゆっくり写真を撮ることができました。

(2)虫が少ない
屋久島のいいところはその温暖な気候です。フルーツも美味しいですからね。
しかし、その気候ゆえに虫が多いのが懸念点。特に梅雨の季節は流れ虫(シロ蟻)が大発生します。
ヒルやアブなど人を刺す虫の発生情報もあります。今回は虫に苦しむことは全くありませんでした。

(3)台風の心配がない
台風が発生すると飛行機や連絡船が運休になり、旅行に影響する可能性があります。
冬はその心配がない点がいいと思います。今回は低気圧直撃で天気には恵まれませんでしたが。

冬にもデメリットがあります。
時期と気候によっては降雪・凍結があります。縄文杉周りは氷点下になることもあります。
縄文杉で会ったガイドさんと話したところ、昼食の弁当が凍ると言っていました。
登山道だけではなく、一般道の凍結もあります。その場合、登山口まで車両通行止めになります。
また、日が短いので、朝の1〜2時間は完全な暗闇の中を歩くことになります。
登山初心者の方はガイドさんの案内をお願いすることを推奨します。

もちろん夏もメリットがあり、例えば5〜7月はウミガメの産卵を見ることができます。
日も長く暖かいので安全な登山を楽しめますし、海水浴もできます。
夏と冬の特徴を考えて好みのシーズンを楽しみましょう。


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2. コース


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今回は白谷雲水峡から縄文杉までを往復するコースを選びました。
距離は約20km、高低差があるため目安所要時間は往復12時間です。
日程の都合上、登山できる日が1日しかないため両方を詰め込んでしまいました。

※縄文杉まで登山をする場合、最も一般的な登山口は荒川口です。
 距離は約20km、平坦なトロッコ道がメインで目安所要時間は往復10時間です。

登山マップはこちらのサイト(屋久島エコツアーガイドAND)を参照。

〈当日のタイムスケジュール〉
0530 白谷雲水峡登山口
0700 辻峠
0735 楠川分かれ
0910 ウィルソン株
1040 縄文杉
 休憩
1125 出発
1345 楠川分かれ
1600 白谷雲水峡登山口

天気が良くなかったために太鼓岩には行きませんでした。
登山当日は7時が日の出時刻。1時間半は真っ暗な登山口を歩くので、道迷いしないように気をつかいました。

登山道の凍結・積雪はありませんでした。
年明けが3月並みの暖かさだったことが原因だそうです。
しかし、基本的に雪と凍結はあると思って準備しましょう。現地の人からもそのように言われました。


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3. 費用


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飛行機(羽田-鹿児島 往復): ¥49000
リムジンバス(鹿児島空港-鹿児島港 往復): ¥2500
高速船(鹿児島港-宮之浦港 往復): ¥15000
宿泊代(やくすぎ荘 2泊): ¥12000
レンタカー:¥16000
ガソリン:¥1500

※1. リムジンバスは鹿児島空港から10分おきに出ています。一方、鹿児島港からは約1時間に一本しかありません。
  鹿児島港でバスを乗り逃した場合は、鹿児島中央駅へ行ってください。約10分に一本バスがあります。
  詳しくは南国交通株式会社の時刻表を参照ください。
※2. 鹿児島から屋久島まではフェリー、高速船、飛行機の3通りの行き方があります。

■今回の旅行のタイムスケジュール
スクリーンショット 2017-01-10 20.26.56.png

だいたい予算は10万円程度が目安ですかね。飛行機の値段に左右されるのですが。
東京から2泊3日というのは結構なタイトスケジュールでした。もっと長く滞在したかった・・・。
のんびりされたい方は3泊以上を推奨します。


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4. 服装・持ちもの


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*行動着
・上着:ウインドブラストパーカー (mont-bell)
・下着:モンベルジオライン(mont-bell)
・下着:WICボーダーロングスリーブ(mont-bell)
・下着:スポーツタイツ(asics)
・パンツ:ストームゴージュアルパインパンツ(Finetrack)
・靴下:WIC.トレッキングソックス(mont-bell)
*登山靴
SCARPA クリスタロGTX(SCARPA)
*雨具
レインダンサージャケット(mont-bell)
レインダンサーパンツ(mont-bell)
*防寒
・フリース:クリマプラス100(mont-bell)
・ダウンジャケット:ウルトラライトダウン(ユニクロ)
*ザック
チャチャパック 35(mont-bell)
*その他
ヘッドランプ:¥1000ぐらい(ホームセンターでCAPTAIN STAG製を購入)
ヒートシートサバイバルブランケット 12134(SOL):¥1103(Amazonで購入)
・ゴムアイゼン:ノンスリップスノースパイク(EVERNEW)←レンタル品
・ネックウォーマー
・ストック←レンタル品
・軍手&スノーボード用手袋
・携帯トイレ
・水(1.5リットル)
・昼食&行動食

雨の多い屋久島で雨具は必須です。一般的な登山の格好で問題ないと思います。
ただし、冬は凍結および積雪の恐れがあります。アイゼンは必ず持参するようにしましょう。




5. 当日の山行


詳細な山行は以下のリンクからどうぞ。
【冬季屋久島】白谷雲水峡から縄文杉へトレッキング【2日目】



冬の屋久島は人も少なく静かで、まさに自然を独り占め。とても良かったです。
ぜひ皆さんも行かれてはどうでしょうか。






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タグ:旅行 登山
posted by K-YSD at 21:59 | Comment(0) | 山行日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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