
台湾2日目昼から夕方の日記です。
台北を後にして西へ移動。台湾の醍醐味とも言える九份、十份を訪れました。
九份と言えば今や日本では超有名。「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも噂される場所です。
夜の遅めに訪れたのもあって、人もまだ少なくノスタルジックな雰囲気を楽しみました。
実は、十份の方が九份よりも記憶に残っています。九份行くなら十份も一緒に行くべき。
願い事を書いたランタン飛ばし体験は絶対思い出になるのでオススメです。
この記事では十份の内容について書いていきます。
というわけで、午後は天燈で賑わう十份へ!
アクセス:台北地下鉄駅から約1時間半です。瑞芳駅で乗り換え
電車移動の内容は割愛します。瑞芳駅周りの街並みを1枚だけ。台湾の地方都市という感じです。
乗り換えに時間があったのと暑すぎるのでカフェで紅茶を飲みながら電車の時間を待ちました。

瑞芳駅から30分程度で十份に到着。緑豊かな田舎町でございます。
なぜか分からないけれど懐かしい感じ。


想像以上に人が多く賑わっていました。


見上げると、青空に映える天燈が綺麗でした。写真だと分かりにくいですが。

周辺の店の軒先にはたくさんの竹飾り。ノスタルジー感じますな。


線路は続くよどこまでも。台北からだいぶ遠くまで来ましたね。

一番楽しみにしていた天燈を飛ばすのは後にとっておくということで、まずは十分瀑布に行くことに決定。
台湾のナイアガラへ出発
行く前は本当なのかと半信半疑でしたが。結論から言うと、思ったよりは迫力ありましたね。
十份駅から徒歩20分ぐらいかかります。暑すぎて何度も引き返そうかという話になりました、笑
歩くのが億劫だと感じる人には電動バイクがオススメです。
台湾の観光地では、多くの場所で原付を電動に改造した電動バイクをレンタルできます。
時速30kmぐらいは出ますし、坂も難なく登るので最高です。免許がなくても乗れますし。
汗だくになりながら滝に到着。流量が少なかったようで迫力には欠ける・・・。
ネットで検索するともっと綺麗な画像が出てくるので、気になる人はそれらを参照ください。
ちなみに数年前まではかかった入場料が今は無料ですよー。

いつの間にか夕暮れ時。右側がわたくし。

天燈をブチあげる!
十份駅まで戻って「天燈上げ」をやりました。残念ながら写真をあまり撮っていないので省略。
どんなことをやっているかは台北ナビを参照。http://www.taipeinavi.com/miru/301/
4面にそれぞれ違う色のついている天燈に願い事を書いて飛ばすと、その願いが叶うというものです。
邪念だらけの願い事。黄色は金銭運です。

他の3面にもそれぞれ願い事を書いて空へ放つ・・・。
他の人たちの天燈はだいたい20分ぐらいは飛んでいました。が、我々のは1分もたたずに燃えて墜落、笑
欲張った願い事ばかり書いたからでしょうか。願いが重すぎたなー。
でも、天燈上げはなかなか盛り上がりました。
日本にはない文化ですし、何より周りを含めた雰囲気がグッド。あと、店の人も盛り上げ方がうまい。
日が暮れたのですが、まだまだ帰りません。
ここから九份に移動します。九份といえば夜の景色の方が綺麗ですからね。
九份は、十份から台北までの帰り道から行けます。今回の十份→九份ルートはオススメです。
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