2013年09月29日

【花摘み】山におけるトイレ事情【野郎】

DSC00691.jpg(妙義山で撮影)

登山において案外困るのがトイレの問題です。腹痛、うなる腹、流れる冷や汗・・・
街中であれば最悪どこかの店に入るなどして解放可能ですが山ではそうもいきません。

今まで僕が行った百名山でトイレがなかったのは男体山ぐらいと記憶しています。
というのも僕が行くのは主に百名山なので、トイレも含め登山道が整備されているのです。

しかしトイレの数なんてたかが知れていますし、マイナーな山に行くとないこともあると思います。
トイレが見当たらないそんな時、僕らがとれる行動は次の3つ。
(1)携帯トイレを使用する
(2)自然の中にリリース
(3)そのままパンツに解放




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1. 携帯トイレを使用する




最も無難な選択肢はこれ。13cm×22cmという持ち運びも便利なコンパクトサイズ。
しかも登山の時だけではなく震災時にも活躍するというメリットがあります。

東日本大震災の時には断水が2週間以上続く場所もあり、大量の携帯トイレが大活躍しました。
トイレをあまり流さないでいるのは臭い的にも衛生的にもよくありませんからね。
僕は風呂に貯めた水で最初はなんとかしていましたが、後半はポータブルトイレでしたね。

右向き三角1登山用携帯トイレをAmazonで見る




2. 自然の中にリリース


お金を節約を極めたいあなた。動植物の成長に関わりたいあなた。
人間は大昔のように自然の循環サイクルに帰るべきだと考えているあなた。そんな方々にはこの方法。


小は「お花摘み」と言いますが、大は「キジ撃ち」と言います。
ネットゲームの世界では「花摘み野郎」は総じて嫌われる傾向がありますが、山ではオッケーです。
気にせずがんがん花を摘んでキジを撃ちまくってください。でも周囲の目は気にしてくださいね。
あなたが痴漢容疑で逮捕されてもこのブログは一切責任をとりません、あしからず。


さて、いざキジ撃ちとなると花摘みよりも一気にハードルがあがるような気がしますよね。
そこで僕がとても参考になるキジ撃ちの指南サイトを紹介します。

"alone in the mountain" 「キジ撃ち(野グソ)基礎講座」
http://green2.net/yama/kn/kiji/

まさにドストレートな題名。キジ撃ちをする時のマナー、注意事項などが詳しく書かれています。
ここまで詳細に書かれているのを見るとこの方のベテランっぷりをひしひしと感じます。
特にキジ撃ちのスタイル、これは目から鱗でした。
このサイトを見ていなかったら間違いなく和式スタイルでこんにちはしていたでしょう。


便意はいつ襲ってくるかわかりません。その時にいかに迅速で最良の対処をするか。
実をいうとまだ僕はキジ撃ちをしたことがないのです・・・。皆様とどちらが先にキジを撃ち落とすか競争ですね。
もし東北の山でジョッキースタイルをしている若造がいたら、「よっ、世界の豊!!」と暖かく見守ってください。



3. そのままパンツに解放


もうスボンをおろすのも面倒くさいor下ろす時間もないという超効率的を愛するあなた。
お金もないけど山も汚したくないという欲張りなあなた。そのまま力を入れてみてください。

理想は下準備としてオムツを履いて行くことです。ただしこの方法は事後に歩きにくくなることが難点ですね。
間違っても事後に「疲れたー;」とか言って座り込まないように♪





いかがでしょうか。気づいた方もいるかもしれませんが、ほぼキジ撃ちとそのブログ紹介だけのためにこの記事を書きました。
やはり現実的には携帯トイレを持ち運ぶ事が一番ですね。山のトイレにもマナーを。



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※おまけ:ネットゲーム廃人達のトイレ事情(2chネトゲ実況版の有名コピペ)
ボトリストと愉快な仲間達
ボトラー
HNMLSに所属する者の主流。トイレに行く手間も惜しんでペットボトルで用を足しつつ、
HNM狩りにいそしむ、漢の中の漢。孤高の存在。
世間からは概ね理解を得られぬが、そのひたむきな姿に一部からは熱狂的な支持を得ている。

オムツァー
オムツ派。ボトラーとは相性が悪く、口論になることもしばしば。
姫扱いの、中の人♀や廃主婦にわりといるが、ボトラーと比べると小数である。
少数派といえど、ボトラーのルーツとも言われているだけあって、古くから根強く生き残っている。

ポリラー
最近台頭し始めてきた、新進気鋭のボトリスト。
その大容量が人気を呼び、ボトルからこちらに意向する者がわりと見られている。
ボトルに固執するボトラー達からは疎まれつつも、そのパワーは認めざる得ない。

垂れラー
伝説の存在。ボトルすら放棄して、排泄を室内に垂れ流しにしてHNM狩りを行う最強のヒキメン。
都市伝説のような噂としてしか存在していなかったが、過去一度だけ自らを垂れラーであると名乗る者が降臨している。
ボトラーからも畏怖の対象として見られている。

ホースメン
元は飲尿療法を行う健康派ボトラーであったが、そのうちボトルをわざわざ外して飲む行為すら煩わしくなり、
性器と口をホースで直結した豪の者達。
常時ホースを口に加えていなくてはならないため、かなりの胆力が要求される。

花摘み野郎
尿意や便意を催したらトイレに駆け込むという、軟弱な輩。ボトラーからは白眼視されている。
自らを「常人」と言い張り、陰でボトラーを貶めようとするが、
実際にはトイレに行く事に非常に引け目を感じており、トイレには黙ってこっそり行き、
問題があったら「落ちかけてました^^;」と言う卑怯者。


ネットの世界って・・・こわい。

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posted by K-YSD at 02:00 | Comment(0) | おすすめHP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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