予算のラインナップは下のようになります。登山をする最低限のラインです。
繰り返しますが今回述べるのは日帰り山行を目的とした装備の値段なので、テント泊などを考えると一気に予算が増えます。
20000円
ーーーーーーーー夏山低山の壁ーーーーーーーー
50000円
ーーーーーーお金かけてる人の壁ーーーーーーー
100000円
それぞれについて、
1. アウター
2. 下着
3. パンツ
4. シューズ
5. ザック
6. 雨具
7. その他
の内容について記述します。
◯ 20000円
金欠のあなた。とにかく靴にお金をかけてください。あとは究極なんでもいいです。ただし、行くのは夏の天気が極めて良好な日にし、あまり時間のかかる山行はやめましょう。富士山などの高い山に行くときはエマージェンシーシートを買うことをおすすめします。
1. あり合わせのスポーツウェア
2. ランニングウェアやUNIQLO
3. あり合わせのウスポーツウェア、あるいはハーフパンツ
ただしハーフパンツを履く時はサポートタイツも履いて肌を露出しないことを勧めます
4. 登山靴(¥15000)mont-bellオヌヌメ
5. 15Lから25Lぐらいのもの。なんでもいいです
6. ホームセンターで合羽を買いましょう(¥2000)
7. ヘッドランプをホームセンターで買いましょう(¥1000) ジェントスが圧倒的人気です。
(2) (6) (7)
◯ 50000円
最低限これだけ揃えれば、たいていの山には行っても問題ないと思っています。
上と違うのはゴアテックスの雨具を揃えることです。濡れないし蒸れにくいので雨天時における体の冷えが全く違います。僕はこれだけ揃えて富士山に行きました。それ以降はちょくちょく気に入ったものを趣味で買い足しながら山行を行っています。お金が余ったらコンパスかエマージェンシーシート、ツェルトなどを買いましょう。または、ウェアを揃えたり、登山靴などのグレードをあげた。さらに余裕があればバーナーなどもいかがでしょうか。
僕にもお金があったらなー(遠い目)
1. あり合わせのスポーツウェア
2. ランニングウェアやUNIQLO(¥2000)
3. あり合わせのスポーツウェア
4. 登山靴(¥15000)
5. なんでもいい。+ザックカバー(¥4000)
6. 登山用のゴアテックスの雨具(¥25000)
7. ヘッドライト(¥1000)
◯ 100000円
こんなブルジョワさんはマムートでも買っちゃえばいいんじゃないですかねー。
マムートかっこいいよマムート。僕の山行には完全にオーバースペックですが。
登山具をしっかり準備して、それにあった山登りをしたいですね。
富士山に登る人は20000円の装備、できれば50000円の装備があると安心です。Cf.) 富士山総括
登山靴、雨具、下着についてはこちらの記事も参考にして下さい。